新しい院長に就任しました杉田 直(すぎた すなお)といいます。前院長の父、杉田幸雄の後を継ぐ形で、今年の4月より宮崎に戻ってまいりました。これまで、眼科診療と同時にぶどう膜炎の臨床・研究、また網膜再生医療の臨床・研究に取り組んで参りました。
私が眼科医として大事にしてきたことは、(1)洞察力、(2)判断力、(3)責任感、そして(4)寄り添える心の4つの事です。
これらは、患者さんの目の所見をよく観察して、適切な診断・治療をできる限り迅速に行い、その判断に責任を持ち、また、目の悪い患者さんが治るまで寄り添えることを大事にしています。
これからは宮崎の眼科領域の地域医療へ貢献出来るよう頑張ります。
よろしくお願いします。
医療法人 共生会 杉田眼科医院
院長 杉田 直
経歴
平成5年4月 | 久留米大学眼科 |
平成9年3月 | 久留米大学大学院医学研究科修了(医学博士) |
平成10年4月 | 福岡県立柳川病院眼科 |
平成13年11月 | 米国ハーバード大学スケペンス眼研究所 |
平成17年4月 | 東京医科歯科大学 視覚応答調整学分野講師 |
平成24年4月 | 神戸市医療センター中央市民病院眼科 先端医療センター病院診療部眼科 |
平成24年7月 | 理化学研究所網膜再生医療研究開発プロジェクト 副プロジェクトリーダー |
平成29年12月 | 神戸市立神戸アイセンター病院 |
令和2年11月 | 株式会社ビジョンケア 研究開発部 部長 |
令和4年6月 | 医療法人共生会 理事長 就任 |
令和5年4月 | 医療法人共生会 杉田眼科医院 院長 |
専門
ぶどう膜炎、眼の炎症性疾患全般、網膜再生医療、眼科一般
専門医
日本眼科学会認定専門医
所属学会
日本眼科学会、日本眼炎症学会、日本再生医療学会
平成22年から杉田眼科で主に白内障手術を担当しています。
白内障手術を杉田眼科以外を含めると、年間1500件以上の執刀を続けております。
手術は、安全を第一に考えると同時に、患者さんへの負担を極力なくすよう心掛けております。
これからも、安全・安心を考えた医療を提供していきたいと思っております。
経歴
1994年 | 久留米大学大学院医学博士課程 卒業 |
1994年 | 久留米大学医学部免疫学教室 助教授 |
1998年 | ハーバード医科大学 マサチューセッツ総合病院 勤務 |
2000年 | 東京医科歯科大学眼科 医員 |
2001年 | 都立広尾病院眼科 医員 |
2004年 | 東京医科歯科大学眼科 非常勤講師 |
2006年 | 東京都公社 荏原病院眼科 医長 |
2008年 | ふじみ野眼科 顧問医 |
2021年 | 全国の提携病院で眼科統括医 |
2022年 | 杉田眼科 副院長就任 |
認定
日本眼科学会
日本外科学会
専門
眼科一般
白内障手術
眼科全般
眼科全般